ＹＡＺＡＷＡな鮨屋 ～立樹～（ 再び） [フード]
当ブログ二度目の登場！
二度出てくるってこたぁ、旨いってことに他ならない！！
まぁ大将がＹＡＺＡＷＡ＆格闘技モードで威勢良くて、ネタが新鮮でイイ仕事するんだから旨いのは当たり前っちゃあ当たり前なんだけどね。
今回も悪友Ｗ氏とのタッグで訪問。
店に入るなり大将から｢ブログ見させてもらいましたよ！｣って、アラっ、正体バレバレやん。
何で判りました、って聞いたら、店名で検索していろいろチェックしてたら、いろんな点が符合したから、だそうだ。
ジム仲間の息子くんにも挨拶してカウンターの端に陣取る。んで今回は、お店の人は、みんな顔出し。
だって大将自ら自分のブログに顔出してるからね。
カウンター越しに調理風景を写してたら、後でちゃんとポーズとるからそれも撮ってくれ、といわれたｗ
とりあえず大将＆弟子くんの仕事ぶり。
弟子くんも格闘家らしく精悍な面構え。
ｗho：今の時期だと何が旨いですかね。
大将：ボード（カウンター脇のホワイトボード）にあるのは何でも旨いよ！
who：ブログには、今、カワハギとかが鰹とか旨いって書かれてましたよね。
大将：そうね、カワハギは煮付け／焼き／刺身、何でもいけるよ。鰹は大蒜たっぷり効かせてタタキがいいねぇ。
Ｗ氏：ボク、生の蝦蛄って食べたことないんですけど、如何なんですか？
大将：蝦蛄も旬だから旨いよ（３～４月の蝦蛄は“彼岸シャコ”といって旨いらしいよ）！
who：じゃあとりあえず、カワハギと蝦蛄は刺身で、鰹はタタキでお願いします。
大将：あいよっ！
カウンターにはとりあえず付き出しが登場。
蛸の煮付けと、魚の子（失念）の煮付け。
蛸は柔らかく、子は味が確り滲みてウマ～。
注文の品。
始めにカワハギの刺身登場。
真ん中は肝。
煮付けでは馴染みの魚だが、刺身で食べると身が締まって歯応えがありウマ～。
肝はとろとろでコクがあり、こちらもウマ～。
続いて蝦蛄が登場。
キラキラしてて、既に見た目が旨そう。
正面から接写。
う～んグロい！
ちょこっと山葵醤油を付けて､､､ぷりっとしてて甘みがあってウ、ウマ～。
昔は、夕食の食卓に大笊一杯食いきれないほどの茹で蝦蛄がのぼり、それを家族全員で食べたもんだ、と、オイラが言うと、海のない土地に育ったＷ氏は、えっ、想像すると凄い光景ですね、私も茹で蝦蛄好きなんで腹一杯食いたいです、と云って遠い目をしていた。
ボード見てて食べたくなったので細魚（さより）を刺身でオーダー。
盛り付けが意気だわ。
鮮度抜群！当然の如くウマ～。
お待ちかね、鰹のタタキ登場。
葱に埋もれて見えませぬ。
大蒜を添えて口に運ぶと、えもいわれぬ風味／味わいが口いっぱいに広がり、こりゃ堪らん。
春の鰹は上がり鰹なので脂が少なく食べやすいんだよ。
そしてボードと睨めっこ､､､一番奥の“あこう酒蒸し”と“のど黒一夜干し”を悩んだすえ、やっぱ“のど黒”ってこととなり注文。
出てきました、のど黒一夜干し！
う～ん、脂が堪らん、ウマ～。もう一度言うよ、ウマ～。
今回は、まだまだ腹に余裕があったので、握りを大将お任せでお願いする。
一番手は、平目の縁側。
ぁぁぁ回ってる縁側とはまるで違いエグみのない濃厚さが口の中にじわ～っと広がる。
回ってるのは、エンガワで、コイツが縁側だね！
次にハリイカ（香川辺りで獲れるコウイカの類）登場。
うん、もちっとした歯応えがいいね！
お次は、よこわ（鮪）。
クロマグロのうち、体長90センチメートル以下、体重7キログラム位の若齢魚を関西では「よこわ」、関東では「めじ」、「くろめじ」とも呼ぶらしい。
脂の乗りは軽く非常に食べやすい。
もう一貫お願いしたいところだが、この後どれだけ出てくるか判らんので、ここは我慢。
その次は、コハダ。
コノシロの若いヤツをコハダというらしい。
見た目よりもあっさりとしていて食べやすい。
青物／光物好きのオイラにとってはテンション上がる握りだ。
コノシロは、出世魚として知られていて、幼魚からシンコ→コハダ→ナカズミ→コノシロと呼ぶらしい。
そしてウニのお出まし。
ここで出てくるのは普通のウニじゃなく、愛媛産のウニ。
この辺りで獲れるウニの中では愛媛産が一番らしい。
臭み／エグみは全くなくマイルド～な味わい。
さらに鯵（アジ）登場。
アジ大好きのオイラとしては嬉しい一品。
旨いっ！の一言。
これももう一貫食いてぇ～。
さらにさらに平らぎ登場。
表面にレモンが絞りかけてあり、そのままパクリ。
サクっとした食感とレモンの爽やかさがよく合う！
吸い物を出してもらい腹を落ち着け、締めは焼きたて／出来たての出汁巻きの巻物。
アツアツを直に手渡され、ふぅふぅしながら頂く。
最高～にウマ～。
いや～今回も何だかんだで、けっこう食ったな。
どのネタも旨いから、まだまだ食えるんだけど、腹八部が丁度良かろう、ということで終了。
今回は、春の旬を味わうことが出来たし、カウンターだったから大将と話しも出来たし、良かった良かった。
調理場の壁にあるＹＡＺＡＷＡコンサートのプレイリスト。
毎年１２月に行われてきたコンサートが、今年は１１月開催らしく、永ちゃんにエネルギーを貰い師走の忙しさを乗り切ってきた大将としては、これじゃ１２月が乗り切れん、と嘆いていた、が、どうも、１２月の大阪城ホール公演に参戦するらしい。
宮崎駿の色紙も。
ノドグロ美味でした、の文字が。
ポニョの構想で鞆に居たとき来たみたいだ。
宮崎先生もノドグロの虜になったのかな。
最後は、約束通り、親子揃い踏みのファイティングポーズで、決め！
ありがとうございました、旨かったです、また伺います。
大将のブログ
「バリバリだぜ、よろしく！」
ttp://tachiki.exblog.jp/
因みに、大将の奥方は、昼間、市役所近くで「おむすびや立樹」という店をやっておられる。
少し前に、昼時、市役所に用事があり、帰りに店に立ち寄ってみた。
コアタイムは過ぎていて弁当は売り切れだったので、むすびを５個ほど買ったんだが､､､。
おばちゃんが、サービスだからと弁当用の余った惣菜やら温泉玉子やらいっぱい付けてくれるの。
ありがたいやら恐縮するやら、だったよ。
あっ、味の方は、当然のことながらウマ～だったよ。
「立樹」
場所：福山市住吉町２－２
時間：１７時～？１８時～？（確認してね）
定休：水曜日
二度出てくるってこたぁ、旨いってことに他ならない！！
まぁ大将がＹＡＺＡＷＡ＆格闘技モードで威勢良くて、ネタが新鮮でイイ仕事するんだから旨いのは当たり前っちゃあ当たり前なんだけどね。
今回も悪友Ｗ氏とのタッグで訪問。
店に入るなり大将から｢ブログ見させてもらいましたよ！｣って、アラっ、正体バレバレやん。
何で判りました、って聞いたら、店名で検索していろいろチェックしてたら、いろんな点が符合したから、だそうだ。
ジム仲間の息子くんにも挨拶してカウンターの端に陣取る。んで今回は、お店の人は、みんな顔出し。
だって大将自ら自分のブログに顔出してるからね。
カウンター越しに調理風景を写してたら、後でちゃんとポーズとるからそれも撮ってくれ、といわれたｗ
とりあえず大将＆弟子くんの仕事ぶり。
弟子くんも格闘家らしく精悍な面構え。
ｗho：今の時期だと何が旨いですかね。
大将：ボード（カウンター脇のホワイトボード）にあるのは何でも旨いよ！
who：ブログには、今、カワハギとかが鰹とか旨いって書かれてましたよね。
大将：そうね、カワハギは煮付け／焼き／刺身、何でもいけるよ。鰹は大蒜たっぷり効かせてタタキがいいねぇ。
Ｗ氏：ボク、生の蝦蛄って食べたことないんですけど、如何なんですか？
大将：蝦蛄も旬だから旨いよ（３～４月の蝦蛄は“彼岸シャコ”といって旨いらしいよ）！
who：じゃあとりあえず、カワハギと蝦蛄は刺身で、鰹はタタキでお願いします。
大将：あいよっ！
カウンターにはとりあえず付き出しが登場。
蛸の煮付けと、魚の子（失念）の煮付け。
蛸は柔らかく、子は味が確り滲みてウマ～。
注文の品。
始めにカワハギの刺身登場。
真ん中は肝。
煮付けでは馴染みの魚だが、刺身で食べると身が締まって歯応えがありウマ～。
肝はとろとろでコクがあり、こちらもウマ～。
続いて蝦蛄が登場。
キラキラしてて、既に見た目が旨そう。
正面から接写。
う～んグロい！
ちょこっと山葵醤油を付けて､､､ぷりっとしてて甘みがあってウ、ウマ～。
昔は、夕食の食卓に大笊一杯食いきれないほどの茹で蝦蛄がのぼり、それを家族全員で食べたもんだ、と、オイラが言うと、海のない土地に育ったＷ氏は、えっ、想像すると凄い光景ですね、私も茹で蝦蛄好きなんで腹一杯食いたいです、と云って遠い目をしていた。
ボード見てて食べたくなったので細魚（さより）を刺身でオーダー。
盛り付けが意気だわ。
鮮度抜群！当然の如くウマ～。
お待ちかね、鰹のタタキ登場。
葱に埋もれて見えませぬ。
大蒜を添えて口に運ぶと、えもいわれぬ風味／味わいが口いっぱいに広がり、こりゃ堪らん。
春の鰹は上がり鰹なので脂が少なく食べやすいんだよ。
そしてボードと睨めっこ､､､一番奥の“あこう酒蒸し”と“のど黒一夜干し”を悩んだすえ、やっぱ“のど黒”ってこととなり注文。
出てきました、のど黒一夜干し！
う～ん、脂が堪らん、ウマ～。もう一度言うよ、ウマ～。
今回は、まだまだ腹に余裕があったので、握りを大将お任せでお願いする。
一番手は、平目の縁側。
ぁぁぁ回ってる縁側とはまるで違いエグみのない濃厚さが口の中にじわ～っと広がる。
回ってるのは、エンガワで、コイツが縁側だね！
次にハリイカ（香川辺りで獲れるコウイカの類）登場。
うん、もちっとした歯応えがいいね！
お次は、よこわ（鮪）。
クロマグロのうち、体長90センチメートル以下、体重7キログラム位の若齢魚を関西では「よこわ」、関東では「めじ」、「くろめじ」とも呼ぶらしい。
脂の乗りは軽く非常に食べやすい。
もう一貫お願いしたいところだが、この後どれだけ出てくるか判らんので、ここは我慢。
その次は、コハダ。
コノシロの若いヤツをコハダというらしい。
見た目よりもあっさりとしていて食べやすい。
青物／光物好きのオイラにとってはテンション上がる握りだ。
コノシロは、出世魚として知られていて、幼魚からシンコ→コハダ→ナカズミ→コノシロと呼ぶらしい。
そしてウニのお出まし。
ここで出てくるのは普通のウニじゃなく、愛媛産のウニ。
この辺りで獲れるウニの中では愛媛産が一番らしい。
臭み／エグみは全くなくマイルド～な味わい。
さらに鯵（アジ）登場。
アジ大好きのオイラとしては嬉しい一品。
旨いっ！の一言。
これももう一貫食いてぇ～。
さらにさらに平らぎ登場。
表面にレモンが絞りかけてあり、そのままパクリ。
サクっとした食感とレモンの爽やかさがよく合う！
吸い物を出してもらい腹を落ち着け、締めは焼きたて／出来たての出汁巻きの巻物。
アツアツを直に手渡され、ふぅふぅしながら頂く。
最高～にウマ～。
いや～今回も何だかんだで、けっこう食ったな。
どのネタも旨いから、まだまだ食えるんだけど、腹八部が丁度良かろう、ということで終了。
今回は、春の旬を味わうことが出来たし、カウンターだったから大将と話しも出来たし、良かった良かった。
調理場の壁にあるＹＡＺＡＷＡコンサートのプレイリスト。
毎年１２月に行われてきたコンサートが、今年は１１月開催らしく、永ちゃんにエネルギーを貰い師走の忙しさを乗り切ってきた大将としては、これじゃ１２月が乗り切れん、と嘆いていた、が、どうも、１２月の大阪城ホール公演に参戦するらしい。
宮崎駿の色紙も。
ノドグロ美味でした、の文字が。
ポニョの構想で鞆に居たとき来たみたいだ。
宮崎先生もノドグロの虜になったのかな。
最後は、約束通り、親子揃い踏みのファイティングポーズで、決め！
ありがとうございました、旨かったです、また伺います。
大将のブログ
「バリバリだぜ、よろしく！」
ttp://tachiki.exblog.jp/
因みに、大将の奥方は、昼間、市役所近くで「おむすびや立樹」という店をやっておられる。
少し前に、昼時、市役所に用事があり、帰りに店に立ち寄ってみた。
コアタイムは過ぎていて弁当は売り切れだったので、むすびを５個ほど買ったんだが､､､。
おばちゃんが、サービスだからと弁当用の余った惣菜やら温泉玉子やらいっぱい付けてくれるの。
ありがたいやら恐縮するやら、だったよ。
あっ、味の方は、当然のことながらウマ～だったよ。
「立樹」
場所：福山市住吉町２－２
時間：１７時～？１８時～？（確認してね）
定休：水曜日
2010-05-02 15:33
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コメント(2)
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こんばんは☆
ファイティングポーズで元気もらっちゃいました＾＾
by gyaro (2010-05-02 20:54)
どうもgyaroさん、コメント遅くなりました。スイマセン。
ブログ見ても判るんですが、大将はすごく前向きなヒトです。
話しをしていて元気を貰います。
総合的にお気に入りな店なので、これからも偶に顔を出すでしょう。
by ふぅ (2010-05-06 12:00)